東京都私立初等学校協会 生活科研究部一斉研究会 にて公開授業
2010年2月4日(木)、『探究する力』著者 市川力氏(東京コミュニティスクール校長)が私学教員の研修会にて公開授業を行いました。
その研修会とは、東京都の私立小学校55校が加盟する「東京都私立初等学校協会」の中にある、生活科・総合を主に研究する先生方が一同に集まり、教科の指導法・教材研究などを行う「生活科研究部一斉研修会」です。
授業は、30名近い先生方を前に、市川氏と、市川氏が校長を務める東京コミュニティスクールの児童(4年生)によって行われました。
内容は、テーマ学習「To Be or Not To Be」の初回。今までのテーマ学習の振り返りから入り、今回のテーマへと繋ぎます。
テーマ学習「To Be or Not To Be」は、選択肢を意識して、論理と感性両面から納得できる意思決定をし続けることを目標としています。
この日の授業では、日々の生活をふりかえって、自分が普段、どのように判断しているのか確認していき、これから6週間続く追究の「手がかり」をつかむ場面を披露することになりました。

公開授業後、先生方からあがった感想は、
「子ども達が、本などではなく実体験からくる感想をお互いに述べ合い、理由を言っていることにびっくりした」
「他の子どもの意見をしっかり聴いて建設的に議論を進めていて素晴らしかった」
といったものでした。
知の探究社は、このような研修会・講演会を通じて、今後も積極的に探究型の学びをより多くの先生方に広めていきたいと思います。